【シャフト交換】2022限定『モーダス120 ビスマスブラック』!!

ゴルフエフォートはシャフト交換も承っています。


今回は現在進行中の

常連U様のシャフト交換を御紹介です。



テーラーメイド P790ブラックから

純正シャフト「DG105 VSS(ブラックVer.)」を抜いて・・・



『デザインチューニング 2022年限定 モーダス120Xビスマスブラック)』に交換ッ!!!



まだ仮組みですが

完成予想図はこんなイメージ。



か・・・かっこええ・・・

これぞ自分だけのマイクラブ!

オンリーワンのアイアンがここに爆誕(予定)です!!!


修理に関する御質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください。


ゴルフプライドCPX アンダー&ジャンボサイズ入荷

ゴルフプライドのパフォーマンスグリップで最もソフトなCPX。

ソフトなフィーリングと高いグリップ力を両立した新世代グリップです。

発売から間もないですが、大人気モデルとなっております♪

通常のスタンダードサイズと、一回り太いミッドサイズは入荷していましたが、

今回、一番細いアンダーサイズと

一番太いジャンボサイズが入荷!

ご興味のある方は是非お問い合わせ下さい!




曲げたくない人が一番使っているのはやっぱりこのシャフト。

ヘッドスピード45㎧以上のお客様は

「曲がらないドライバー無い?」

ほぼ9割くらいの確率で尋ねてきます。


皆さんもうすうす感じていると思いますが、曲げたくない時に一番重要なのはシャフトです。


そしてここ1~2年の間で、

曲げたくない人が一番使っているシャフト”はおそらくこちら・・・


『ベンタスブラック』!!!!!





やっぱりこれだったか・・・と思った方も多いかもしれません。

そうです。ひねりも忖度も一切なし。

他にもいろいろあるのもわかります。

ですがやはり「ベンタスブラック」が多い。そして男子ツアーでも多い。

シンプルに硬いですからね。その分シンプルに「硬さ=曲がりにくい」って事ですよね。





方向性に悩めるゴルファーの方々、

迷ったらまずはベンタスブラックから試してみて下さい。




【比較・評価】『ベンタスTR』対『テンセイ オレンジ 1K』

今回は話題の新作シャフト、

フジクラ ベンタスTR

三菱 テンセイ プロ オレンジ 1K

この2本を比較・評価していきたいと思います!!!



■基本データ

ベンタスTR 5S・・・重さ58g/トルク3.3/中元調子

ベンタスTR 6S・・・重さ68g/トルク2.9/中元調子

オレンジ1K 50S・・・重さ57g/トルク3.9/元調子

オレンジ1K 60S・・・重さ69g/トルク3.0/元調子


■比較方法


今回の検証に使用するのはテーラーメイドSTEALTH(ステルス)」のカスタム品!!


ベンタスTR 5S・・・1W

ベンタスTR 6S・・・1W、3W、5W

オレンジ1K 50S・・・1W

オレンジ1K 60S・・・1W、3W、5W


以上、この8本のスペック(総重量/バランス/振動数)を計測します。



■計測結果



【1W】ベンタスTR 5S・・・総重量311g/バランスD2.5/振動数252cpm

【1W】ベンタスTR 6S・・・総重量317g/バランスD3.0/振動数259cpm

【3W】ベンタスTR 6S・・・総重量330g/バランスD2.0/振動数266cpm

【5W】ベンタスTR 6S・・・総重量336g/バランスD2.0/振動数273cpm


【1W】オレンジ1K 50S・・・総重量304g/バランスD2.0/振動数251cpm

【1W】オレンジ1K 60S・・・総重量315g/バランスD2.5/振動数259cpm

【3W】オレンジ1K 60S・・・総重量325g/バランスD1.0/振動数270cpm

【5W】オレンジ1K 60S・・・総重量334g/バランスD1.0/振動数276cpm


ドライバーの比較ではベンタスTRのほうが重め/軟らかめの結果に。

振動数はほぼ同じですがオレンジ1Kは元調子なので

体感的にはオレンジ1Kのほうがやや硬さを感じやすいと言えます。

振動数については→コチラもご参考下さい。


やや意外だったのは3Wと5W

振動数の差がさらに大きくなりました

前作ベンタスブルー以上に手元側をしっかりさせたベンタスTRですが、

オレンジ1Kのカウンターバランス設計はさらに安定しているということでしょうか。


【フジクラ シャフト プロファイルガイド】


■最後に

今回の内容はいかがでしたか。

「ベンタスブラックよりも少しラクにしたい」

「ディアマナDリミテッドよりも少しラクにしたい」

そんなフィーリングを求める方なら是非ともお試しください♪

【ゴルフ】短尺ドライバー・シャフトカットに関するQ&A

皆さんは「自分のドライバーを短くしてみたい」と考えた事はありませんか?


今回は短尺ドライバー・シャフトカットに関するQ&Aを御紹介していきます。

(多少、私的な意見も含まれます。何卒御了承ください)


■基本的な事について



Q. シャフトカットはヘッド側とグリップ側、どっちから切りますか?

A. 特別な理由がない限り、グリップ側からカットします。


Q. 短尺ドライバーの長さの目安は?

A. おおよそ43~44インチくらいが目安です。


Q. 短尺ドライバーのメリットは?

A. 「ミート率が上がる」「スイングが安定しやすい」「ドライバーの調子が上がらない時、回復のきっかけになりやすい」等。


Q. 短尺ドライバーのデメリットは?

A. 「飛距離が落ちやすい」「低い弾道になりやすい」「手打ちになりやすい」等。



■疑問点・不安要素について



Q. 自分のドライバーを短くするのはあまり良くない事ですか?

A. 決してそんな事はありませんが、必ずしも結果が付いてくるとも言えません。今お使いのクラブから予想される仕上がりまで、なるべくご相談をさせて頂きます。



Q. シャフトを短くした場合、硬さはどうなりますか?

A. 元の状態よりは(しなり幅が減少しやすい為)やや硬く感じます


Q. 今使っているシャフトを1インチ短くしたら、どのくらいバランスが軽くなりますか?振り切れないような硬さになりますか?

A. 1インチカットする場合、バランスは5ポイント前後を目安に軽くなります(シャフト設計によって差があります)。

例えば切る前がD2の場合、カット後はC7前後と予想できるわけです。

硬さに関しては、元の状態より硬くなりますが、振り切れない硬さではないと思います。

むしろ予測が難しいのは「振りやすさ」や「タイミングの取り易さ」がどう変わるのかです。


Q. 自分のクラブをカットするよりも、短尺専用として販売されているものを買った方が良いですか?

A. 当店では「まずは試してみたい」という御相談が多く、「専用設計じゃなくても~」という方も多く見られます。


■より良い短尺ドライバーを作る上で



Q. 短尺におすすめなヘッドの特長はなんですか?

A. 「球が上がりやすいヘッド」「掴まりやすいヘッド」「ソールウェイトが変更可能なヘッド」等がおすすめです。


Q. ヘッドは重たい方が良いでしょうか?

A. ヘッドバランスを重視する場合、ヘッド重量(可変式ならスリーブ込みの重量)が200gを超えてくれたほうが作りやすいです。しかし軽いからダメというわけではありません。現状のセッティング(フェアウェイウッドとの繋がり)なども踏まえて御相談させて下さい。



Q. ヘッドバランスが軽い時は、鉛を貼れば良いですか?

A. 鉛を使う場合、貼り過ぎに注意してください。理想的には3Wや5Wよりも総重量を軽く仕上げたいところです。



Q. 短尺設計には軟らかいシャフトと硬いシャフト、どちらが合いますか?

A. どちらが正解とも言えませんが、お客様の感想やネット評価等では軟らかめを推す声が多いです。


■迷ったらこのあたりを目安に



実際に試してみたお客様からの感想も交え、参考になりそうなポイントを御紹介いたします。私的な意見も含みます。


①HS40前後の方は、総重量を300~310g、ヘッドバランスはC7~D0くらいを目安に作ってみる。

ヘッド・シャフト・グリップ、それぞれの重さで異なりますが、まずは細かい点を省いてシンプルに作りたい人向けの参考値です。


②44.25インチを目安に切ってみる。

大半のお客様は44.25インチ位からだいぶ短く感じてくると思います。極端にヘッドバランスが軽くならなかったり、仮に少し軽くても鉛や軽量グリップで微調整がしやすい点もおすすめです。


③しなり系・走り系・つかまり系、いずれか1つでも特長をもっているシャフトを選んでみる。

→短くした場合、球がつかまりにくくなったり、打球が低くなりやすい傾向がある為、それらをフォローしやすい性能がベターです。


④個人的におすすめなシャフト

・フジクラ「スピーダーSLK」「スピーダーSLK タイプ-D」

・グラファイトデザイン「MJ」「VR」

・USTマミヤ「アッタスキング」「アッタス11」


■最後に



シャフトカットに関してはいくつかの注意点があります。

買取査定が下がりやすい。お店によっては買取不可の場合も。

元通りにはできない。たとえシャフトを伸ばしても元通りのスペックにはならない。

・カットする長さによっては、お店側も意見が分かれやすい。


これらを考慮した上で、最寄りの店舗へ相談してみましょう。


アーティザン DBM(48°~60°)!!!

48°から60°まで組みあがりました~!!



シャフトは『DG HT(S200)




そして今回、入荷本数が一番少なかった番手が『48度』。

2022.4.18時点のメーカー在庫ではこれがラスト1本。またしばらく欠品になるそうです。


是非チェックしてください。