【アーティザン】DBMウェッジ入荷!!!

本日届いたダンボールを開封すると・・・




待ってましたーッ!

アーティザン DBM(黒染め)仕上げ』!!!!


流通の不安定さからロフトが揃わない状況が続いていましたが

ようやくまとまった納品が出来ました。



それではカッコイイのでじっくり見てみましょう。


パ・・・パーフェクト・・・!!

イッツァ、パーフェクトウェッジ!!!

(語彙力の無さ)



これから着々と組み上げていきます。お楽しみに~♪

【飛ばすため】のグリップ入荷!

唯一、体との接触があるグリップ。

そのグリップを握るときに力が入ると筋肉は硬直し、スムーズにスイング出来なくなります。

このような飛距離ロスをなくすため、レーシングタイヤと同じ、柔らかくて上質な特殊ラバーを使用して作られているのが『スリックフィットグリップ』です。


『スリックフィットグリップ』には溝はなく、これはレーシングカーの「スリックタイヤ」からの発想で、手との接触面積を増やす事でグリップ力を高めています。

そして、表面は滑らかで素材が非常に柔らかいため軽く握っただけでクラブをしっかりホールド、スムーズなスイングを妨げる「力み」が生じません。
また、インパクトの衝撃を吸収するため、心地よい打感が得られます。



カラーはブラックとレッドでバックライン有りが入荷!

グリップも、とことん【飛ばすため】にこだわってみませんか?




マスターズを制したシャフト

今年のマスターズはいかがでしたでしょうか??

タイガーウッズの出場に沸き、なんと4日間をプレーして見せました!!

そして彼が常日頃から口にしている「メジャーにピークを合わせた者が勝つ」

既に3勝と好調をキープしたまま、オーガスタ入りしたスコッティ・シェフラー。

最終日18番の4パットがメジャーの計り知れない重圧なのですね!

4日間に渡り、シェフラーのドライバーショットは安定感抜群でした。

フェーダーの彼を苦しめたのは、10番からアーメンコーナーへと続く左ドッグレッグでしたね。。。

FUJIKURA VENTUS BLACK VELOCORE

BLUEの中間部を硬くしたハードヒッターモデル

マスターズを25歳という若さで制した、シェフラーのドライバーとスプーンに組まれたシャフトは

PGA TOURのみならずJGTOでも人気の通称”黒ベン”でした!!

上着はもちろん、セーターも脱いでプレー出来る季節♪

いつもより振れてきて、引っ掛かり気味ではないですか??

左を気にせず、安心して叩けるシャフト”VENTUS BLACK VELOCORE”

シャフト交換のご相談はエフォート各店舗までお願いいたします。

店舗詳細はコチラ

2022春!今のシャフト打ち比べたらどうなる!?

ゴルフエフォートがお送りするYoutubeチャンネル

 EFFORT CHANNEL

今回は千葉県千葉市にある柏井ゴルフセンターにお邪魔して

大人気企画!4大最新シャフトメーカー打ち比べをやってきました!!

絶賛爆売れ中、スピーダーNX!

人気シャフトのリニューアル、テンセイプロオレンジ1K!

個性輝く、アッタスキング!

硬派な方大歓迎、TOUR AD UB!

ヘッドはもちろん一世風靡中のステルス!

全国的にもっとも多いヘッドスピード帯で

4つのシャフトがどのような結果になるのか!?

気になる動画はこちらから!!

■可変スリーブの調整方法 (テーラーメイド編)

「スタンダードとアップライト、ロフト角は同じだけどスライスが出にくいのはどっち?」

とあるお客様から質問されました。


正解は『アップライト』。

アップライトはスタンダードよりもライ角が+4度増えます。



このように、意外と知らない方が多い可変スリーブ。

そこで今回はスリーブの調整方法について御説明していきます。


■可変スリーブの位置を変えると何が変わる?

今回は『テーラーメイドゴルフ』を例にしてみましょう。




上の図はテーラーメイドゴルフのHPからでも検索できます。

メーカーHPのチューニングマニュアルはコチラ




この図ではSTD(スタンダード)を基準として

フェース角/ロフト角/ライ角/スピン量の変化が表記されています。


この変化でドローやフェード、高弾道や強弾道を選んでいくわけですね。


■基本的な4つの位置

まずメインとなる4つのポジションがこちら。


・スタンダード(STD)….標準

・ハイヤー(HIGHER)….球高、ドロー系

・ロウアー(LOWER)….球低、フェード系

・アップライト(UPRT)….STDより掴まりやすい


その中間にさらに2つのポジションがあり、合計12通りのポジションが選択できるようになっています。





■最も球がつかまるのはどこ?

例えば「UPRT」と「HIGHER」、

果たして球がつかまりやすいのはどちらでしょうか。

それぞれの数値を見てみましょう。


【UPRT】

フェース角 ±0度 /ロフト角 ±0度 /ライ角 +4度 /スピン量 ±0rpm


【HIGHER】

フェース角 +4度クローズ /ロフト角 +2度 /ライ角 +2度 /スピン量 ±400rpm


正解は「HIGHER」。

総合的な数値で最も掴まりやすいポジションになります。

さらに最も球の高さが出やすいのもHIGHERです。



■「STD側」と「UPRT側」の差は?


時計回りに①~⑫までの数字を付けました。

メインの4つ「STD」「HIGHER」「LOWER」「UPRT」。

その中間のポジションを見ていきましょう。

STD側は④⑤⑦⑧UPRT側は①②⑩⑪


例えば⑧と⑩。

⑩:フェース角 3度オープン /ロフト角 -1.5度 /ライ角 58.75度 /スピン量 -300rpm

⑧:フェース角 3度オープン /ロフト角 -1.5度 /ライ角 57.25度 /スピン量 -300rpm


2つの差はライ角のみ。両方ともフェード気味のやや低弾道になりますが、⑩はUPRT側になる為、ややつかまりやすいという事です。




■弾道調整は、球の高さとつかまりが同時に増減する。

画像は1.5度スリーブ(8通り)の図。


これまでの内容を踏まえ、

テーラーメイドの弾道調整は高さのみ、もしくはつかまり具合のみに限った調整は出来ません。

多少なりとも高さ・つかまりの両方に影響を与える仕組みになっています。


自分はスライサーだからつかまりを増やしたい・・・といってHIGHERにした場合、同時に球の高さもアップすることにご注意下さい。


■最後に



テーラーメイドはロフトが10.5度でも、ヘッドの座りがややオープンになっているモデルが多め。

そこでスリーブ調整する前提で9度のヘッドを選択。

HIGHER(ロフト+2度、フェース角+4度)に変更した場合、ヘッドの座りが“ストレート~つかまり顔”になります。

顔重視のゴルファーは試してみてはいかがでしょうか。

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

【振動数・総重量で比較】モーダス105とDG105、硬さの違いを検証!

今回は、中量級の人気シャフト“モーダス105”と“DG105”を

振動数総重量”で比較してみたいと思います!




今回の比較したアイアンはこちら!

『キャロウェイ X-フォージドスター(2021)』!!!!


言わずと知れた人気の飛び系軟鉄鍛造アイアンです。



■基本スペック


【DG 105(S200)】

103g(カット前重量)/トルク非公表/元調子


【モーダス105(S)】

106.5g/トルク1.9/元調子



■振動数と総重量 5番から順に


振動数

【DG105】304cpm/316cpm/321cpm/326cpm/331cpm/334cpm

【モーダス105】311cpm/317cpm/325cpm/330cpm/336cpm/344cpm


総重量

【DG105】407g/415g/422g/428g/436g/439g

【モーダス105】408g/414g/420g/428g/435g/441g


多少の誤差はご了承ください。


■まとめ

振動数的にはやはりモーダス105のほうが硬めな数値になりました。とくに5番とPwで大きな差になっています。

総重量的にはDG105のほうが若干軽い結果になりましたが、大きな差ではないとも言えます。


それよりも気になったのはモーダス105は6~8gの間隔で流れていくのに対し、DG105は5番とPwが少し軽い設計になっています(同じモデルをもう1セット調べましたが同じような数値でした)。


5番はなるべく振りやすく、Pwはやや軽くなる事でAwの(シャフト重量の)選択肢を増やせる・・・というようなメーカーの意図なのかわかりませんが、こういった細かい点で味付けが変わるのでしょう。奥深きシャフトの世界です。