この強靭さが10Kを加速させる!!

早速参りましょう、今回のご紹介は!!
慣性モーメント10K(10,000)以上を誇る「動かざること山の如し」なヘッドに、ボールに推進力(加速感)を与える事を念頭に置いて生み出された「疾きこと風の如く」なシャフトとの組み合わせです!!
まずはそのヘッドから!!

TaylorMade Qi10 MAXドライバーです!!

高い慣性モーメントがインパクト時のフェースの向きにまっすぐ打ち出す事を可能にしたテーラーメイドのドライバー。
その自信のほどはモデル名Qi10の10は10Kの10が由来である程。
他にも自信のほどを見て取れる目安として、近年複数機種をラインナップするテーラーメイドのドライバーのうち、例えばカタログの表紙やポスターを飾るのは中心になるモデルかパワーヒッター向けのモデルである事がほとんどの中、昨年のQi10シリーズではこのMAXの登壇が非常に多かった事からも伺えます。

さて、そんなモデルこそ昨年(2024年)の”型落ちモデル”ながらテーラーメイドの自信作とも言えるQi10 MAXに装着されているシャフトですが…!!

こちらです!!
TRPX AFTERBURNER AB601(SR)です!!

ジェット機エンジンの排気に燃料を吹き付けて燃焼させる事で高い推力を得る機工であるアフターバーナーの名を冠したシャフト。
その名の通り「ヘッドを加速させる事でボールに高い推力を与える」事を主眼に置いて作られているシャフトです。
その特徴は主にダウンスイング中にシャフトがしなって潰れて楕円形になろうとする力に抗するカーボン繊維構造で圧倒的な加速感を生み出す事。
この「通常潰れるシャフトを鋭くしなり戻す力」を指してアフターバーナーの名となっているのは想像に難くありません。

そして…そんな加速感は当然ながらシャフトに負担をかけるヘッドとの相性がより良くなります。
(高い慣性モーメントのヘッドはヘッド自体がどうしても重くなる為、相対的にシャフトの強度やしなり戻りの速さが従来以上に求められる事となります)
従来のヘッドでは動きすぎてピーキーで扱いにくいと感じたシャフトでも、慣性モーメント10Kを実現しているヘッドでしたら適度な動き感に感じる…そんなケースになっているかと思います。

「動かざること山の如し」なヘッドに「疾きこと風の如く」なシャフトが装着されたドライバーで、安定感のある飛距離性能をコース攻略の武器にしちゃってください!!
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